日焼け後のお手入れ/3つの紫外線ケアと化粧品

日焼け後のお手入れ/3つの紫外線ケアと化粧品


日焼け後のお手入れとは


日焼け後のお手入れで最も大切なのは【予防】です。


予防と言っても日焼け後【紫外線を浴びた後】のケア方法としての予防ということです。


紫外線を浴びたという事実は消えませんしそれによって肌が受けたダメージも消すことは出来ません。

できることは、ダメージを最小限に抑えることだけです。


3つの紫外線対策


1・UVケア


UVケアはもちろんしていると思いますし、当たり前すぎて大きなお世話と言われそうなので

日焼け止めについての情報を少しご紹介します。

SPF15とかSPF30の数字の意味は紫外線の遮断時間ということは皆さんご存知かと思いますが、

遮断率についてはご存知でしょうか?


SPF15とSPF30でいうと製品にもよりますがその差は3%程度です。ほぼ変わりません。

数値が高いほど遮断時間が長いわけですが、

その時間内塗布直後の遮断率を維持しているわけではなく徐々に日焼けしています。


状況によってはSPF15の日焼け止めをこまめに塗りなおした方が紫外線対策としては効果が高いです。


また、製品の持つ遮断率に達するほどの量を実際には塗布していないことも解っています。


お手持ちの日焼け止め適切な量をもう一度確認してみてください。


2・メラニン生成の抑制と保湿


次に必要なのがメラニン生成の抑制と保湿、この二つをケアするのが美白化粧品と呼ばれるものです。


メラニンの生成を抑えるにはチロシナーゼの働きを阻害することが重要なわけですが、

その代表格と言われるのが「ハイドロキノン」「ビタミンC誘導体」「アルブチン」などです。


そして、保湿に必要な成分として「セラミド」「スフィンゴリピッド」「ステアリン酸コレステロール」「水素添加大豆レスチン」

マタ、「ヒアルロン酸」「コラーゲン」などもそれに当たります。


以前は化粧水で潤いを補給してクリーム(油分)で蓋をするのが保湿と言われてきましたが、

化粧水はほとんどが蒸発していまい肌に吸収はされません。

また、クリームもはだから水分が逃げて行くのを止める効果は有りません。

水分を肌にキープ出来るのは「セラミド」やそれに準ずる成分だけです。


3・ターンオーバーの促進


これまでは日焼け後の予防でしたが、

現実として日焼けによってメラニンは増え、「シミ」や「くすみ」となって肌はダメージを受けています。


ではこのダメージを受けた肌はどうすればよいかというと

一刻も早く体から引き離す!


具体的には垢として排出するということです。

それがターンオーバーの促進ということで、その方法が「ピーリング」です。


ピーリングによって積極的にダメージを受けた肌を捨てることで、新しい肌を作ろうとする作用が働き、

肌トラブルを解消できます。


ただ、これでも紫外線のダメージがリセットされるわけではなく、しっかり肌に記憶されています。

これからのスキンケアがますます大切になってきます。


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